7月24日でアナログ放送が停波しました。
それに伴って、アナログHDDレコーダーはお役御免になってしまったという方も多いのではないでしょうか。
そんなアナログHDDレコーダーの有効利用を提案してみたいと思います。
HDDレコーダーをFMエアチェックマシンに
お気に入りのアーティストの番組を毎週チェックしている人も多いと思います。
また、NHKの○○三昧のようなロングプログラムを楽しみにしている人もいるでしょう。
かくいう私も○○三昧は、毎回楽しみに聞いています。
しかしながら、リアルタイムで聞くことができない時もあります。
あるいはコレクションとして残しておきたい番組もあるでしょう。
そこで、アナログHDDレコーダーをFMエアチェック専用機に活用してみてはどうでしょうか。
方法は簡単、活用は自由自在
HDDレコーダーの外部入力にFMチューナーを接続します。
準備は、それだけです。
映像と違って、音声のみ、しかも音源がFM放送なので、録音時のビットレートをかなり低く設定しても満足できるクオリティで録音することができます。
つまり、かなりの長時間録音ができるのです。
また、録音済の番組は、録音日時が表示されるので、管理も簡単です。
編集する時にも、チャプターを利用すればOK。
デジタル出力をCDレコーダーに接続すれば、CD化もできます。
長時間番組ならDVDを利用してバックアップを作成してもいいでしょう。
もちろんCDやDVDに移せば、PCを経由してiPod等へ移すこともできます。
時計合わせに注意
アナログ用のHDDレコーダーは、NHK等の時報を利用して時間合わせを行う機種が多かったのですが、デジアナ変換が行われていたとしても、時間合わせを自動で行うことは諦めてください。
今後の時計合わせは手動で行う必要が出てきます。
月に一度程度、手動で時間合わせを行っておくか、予約時間に余裕を持たせて録音し後で編集するなどして、時計の誤差に注意しておきましょう。
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